Ω←オメガ

夏のカメラは機動力が命だなぁとつくづく思います。つくづくぼーし。そもそも夏にスナップを撮るべきではない可能性も高く、普段MFでじっくり狙う派の私にとっては相性最悪なシーズンです。

この間の展示の際に、Hasselblad 500C/Mにストラップをつけて歩き回る、通称「首掛けハッセル」も試してみましたが、あんなの正気の沙汰じゃない。罪人が首から下げるやつです。罪状とか書いて見せ物になるアレ。

そんな失敗を繰り返し、先日地元の中では一番大きな夏祭りに参加したのですが、もう首からかけるのは扇風機か凍ったΩみたいなやつだけにしようとGRIIIxだけポケットに入れて出かけました。もう軽いは正義ですね。GRでも頑張ればマニュアルいけるし、色はコッテリいい感じだし相変わらず超優秀…。

今日載せてるスナップの中に1枚だけX-Pro3・XF35mmの写真を混ぜてるんですけど、マジで全くわからないんですよねぇ…。相変わらず抽選販売を待つしかない在庫状況のようですが、もうちょっと頑張って生産して欲しいところ。

ただ苦しい分だけ、夏の写真には夏にしか撮れないものがありますね。春夏秋冬で毎年同じこと言ってそうですけど。あー海行きたい。

ちなみにこのお祭り、森の中で花火を上げるという謎のリスクを取っているのですが、年々火力を増してきており、なかなか不思議な花火写真が撮れるのでおすすめです。