こんにちは、暑すぎてスナップに行く気がないbonsaiです。湿気マヂムリ。
今日は先日のハーフサイズの対極、中判フィルムの作例でも並べてみようかと思います。
いでよ、ハッセルブラッドォォォォォォォォォォ!
ということで。Hasselblad 500C/Mです。叫びたくなる名前だなっていつも思います。必殺技っぽいというかJOJOっぽいというか。首にかけるとヘルニアになりそうな重量も含めて、物理的に強そうなカメラです。
よく聞かれるので、先に現像周りのフローをざっくり書いておきます。
現像は近所のお店経由でFUJICOLORへ。デジタルスキャンはある程度コストを抑える方法を模索した結果、EPSONのGT-X830とSilverFastに落ち着いています。この辺はまだ検討の余地がそれなりにあるのですが、今はこのカメラ特有の撮影作法に慣れることを優先しています。欲を言えばキリがない。
使用しているフィルムは大体KODAK PORTRA400かPORTRA160。最近試しにEktar100も使っていますが、まだ現像に出していないのでまたいつか。
さてさて、細けぇこたぁいいんだよ!とりあえずズラッと並べるので見てみてください。
いかがでしたでしょうか。フィルムが高いとか、そもそも私の腕が追いついていないとか、少子化と円安はどうなるんだとか、その手のクレームはpizzaさんまでお願いします。とにかくフィルムをめちゃくちゃ楽しんでいる様子だけ今回お伝えしたかった次第。
このカメラなら以前に書いた『なぜか上海』理論、つまり温度や湿度、情景と共にテーマを表現することが可能なのではないか、と淡い期待をしております。あとなぜかハーフサイズと中判という35mmをすっ飛ばしたフラグの回収も待たれます。
とりあえずこの夏はこれ持って海でガシャコンガシャコン撮影してきます。